双葉杏&諸星きらりのCDデビュー記念お渡し会!! in C82 〜「友情ぱわーでおっけーい☆」「い、いやだっ!私は働かないぞっ!」〜

こうしてこのブログにイベントレポートが書けることを、本当に嬉しく思います。

待機中

当たり前だけどやっぱりイベント参加者はアイマスファンの方が多かったかな?
Tシャツとかグッズとかで自己主張されてる方が結構多かったように思います。
モバマスの大手プロダクションのオリジナル(?)Tの人が居てとりあえず近づかないように、と思いましたとさ。
道場でお世話になっている可能性が結構高いけど。


そんな中でOrange Roadの文字が輝いていたぜ(皮肉


それはさておきシャッター外で整理番号順で点呼。
番号自体は200ぐらいだったのかなぁという理解ですが、特に前半でいないひとがすごく多かったです。
後から来たのか、純然たるグッズ目当ての猛者が券を無駄にしたのか、真相は薮の中。
なるべく欲しい人に回るような工夫はやっぱり欲しいですよね。
分かってる範囲内でも券が手に入らなかったと言っている人は結構いますし…。


30分前集合だったのと私の番号が若かったのでそれほど待たされずに中に入りました。
ちょうど麗さんの立ち位置として決められた場所の真ん前に並ぶことになりこの時点で鼓動がやばかったですね。
「松嵜さん」と書かれたお水が置いてあったので。

お二人登場

コミケなので、ということもあり歩いて普通に登場。


衣装がですね、直視できなかったのでうろ覚えなんですけど。
なんか透けてるんですよトップスが!
チュニックというかワンピースというのかよく分からないけど、上に羽織ってるものが白いスケスケなの!
で、下に着てるアンダー*1がピンク色だったんですけど。
正直に言います、スケスケの下にピンクが見えた時点で

は?はだ(ry

って思いました。だって痴女エロすぎませんか?
ようやく事実を認識出来てそのスケトップスが黒いリボンとかあしらっててかわいいなとかいうことにも目が行きましたがとにかくエロかったです。
下は黒のミニに黒ニーハイでいろいろと完璧でしたね。
存在自体がエロいとか冗談でよくTwitterで言ってるけど、ちょっといろいろと性的すぎましたね。


とかなんとか冷静に(?)分析している一方で、もう既に目の前に麗さんが居てもう超絶かわいいのでかなりやばかったです。
っていうかかわいすぎるだろ。ちょっとこの子おかしいよ。
相変わらず綺麗な髪といい、ハッキリとした顔立ちといい、美人要素を併せ持ちつつ仕草や表情は非常に愛らしくてもうなんか、恋に堕ちました改めて。
生で初めてお目にかかった瞬間、泣くかもとか吐くかもとかいろいろな覚悟を決めて今回行ったのですが、結果としてはガタガタ震えながら「やばいやばいやばい」とぶつぶつ呟いていたと思います*2


キモい駄文はこれぐらいにしてレポートの体裁に戻りますか。
あの、ところでゆきんこさんこと五十嵐さんも普通にファンなので今回会えて普通に嬉しかったです。
遠目には何度か見かけたことがあったのですが、近くで観ると改めてちいさくてかわいいなーと思いました。
それに比べると、まぁ普通とはいえ麗さんはしっかりとした背格好ですよね。肉付きも健康的で非常に好みです黙れ。


なんかいろいろ漏れるので進まん。
えっと、それで二人はマイク持って自己紹介。
ちょっとキャラっぽい事を言ったりしたりしなかったりだけどオープニングは割とあっさりだったかな。
スタッフさんから開演前の諸注意をもう一度受けて、お渡し会開始。

順番待ち中

麗さんがすごくよく動くので見ててうらやましいわ眩しいわでやばかったです。
基本的にやばいしか言ってないけど実際やばいのでやばいです。だってやばいんだって。


よく作品関連のお渡し会イベントとかで、決め台詞やってーとかいうリクエストって多くて。
声優さんのタイプにもよるけど、基本的にお客さんが目の前にいて演じるものではないし厚かましいしそういうリクエストってあんまり好きじゃないんです。
でも麗さんはすごくにこやかにリクエストに答えてて、っていうか頼まれもしないのにばんばんきらり語挟んでて、きらりを演じることを本当に楽しんでいて。
あぁ、これはひとつの天性の顕われだなぁ、眩しいなぁ、と本当に思ったんです。


他方ゆきんこさんは良くも悪くもいつものペースを崩さず、丁寧ながらもよく言えば穏やか、悪く言えば愛嬌が足りない(笑)感じで、それはそれですごく彼女の好きなところなのでたまらんかったのですが正直常連じゃないと絡みづらいオーラがあってファンですーといいながらも私も若干アレでした。
でも何が言いたいかというと、はしゃいでいるきらりんと省エネな杏、というキャラ設定に完璧にハマっていて出来過ぎなぐらいだった、ということです。
声優さんからじゃなくてあくまでキャラからイベントに来たアイマス勢な方は200%そういう感想を持ったんじゃないかと愚考する次第であります。
それがどの程度彼女らが意識的に演じている部分でどこまでが素なのか、図りかねるし推測は無粋でありますけど、敢えてここは「さすがだなぁ」と言わせてください。


あ、ちなみに麗さん→ゆきんこさん、という順でひとりずつお渡しを受ける形。
二人一緒で喋る形式だったらどうしようというシミュレーションもあったけど正直無理だなぁと思ってたのでとりあえずはラッキーだった。
正直スタッフの剥がしはすごくゆるやかだったけど、上述のテンションだったので麗さんのところにお客さんが溜まり気味で、なんとなく一人目で粘りにくい空気はあった…のかな?

自分の番

はじめましてといいました。
おじぎしました。
なのりました。
おじぎしました。
あぁ、とわかってもらえました。
いつもありがとうといわれました。
こちらこそおあいできてこうえいですみたいなことをいいました。
きょうしゅくしておじぎしました。
きらりんすごくかわいかったですといいました。
かろうじて目を見ました。
よかったぁといわれました。
目をそらしました。
意味もなくおじぎしました。
おわたしをうけました。
うけとりながらおじぎしました。
これからもがんばってくださいてきなことをいいました。
よくおぼえてないけど当然のごとく肯定的な返事は受けたと思います。
まんめんのえみでてをふってくれました。
てをふりかえしながらなぜかおじぎをしていどうしました。


…あああああああああああああああああああ!
バカ!ヘタレ!しね!
声ヲタ一年生か!何も言えてない!
最低限言おうと思ってたことしか言えてないですねホント。
そりゃそうだ、ここからシミュレーションがまったくすすまないんだから!
会った事ない人の傾向と対策ができない!これも当たり前だ!
すごくすごくあかるくてきさくなかたなのでつぎからはたのしくおはなしできるようにぼくもがんばりたいとおもいます(しょうがくせいなみのはんせいぶん


で、その後鼓動とか目がぐるぐるーとかでよく分からない状態のままゆきんこさんの所に行ってお渡しを受けました。
若干の脳内シナリオはあったんですが全て破綻しました。
ファンです、いつもお声を聴かせてもらってますとか意味の分からない供述をしたように思います。
内容がなさすぎて全然ファンっぽく聴こえないですねクソが。
でも杏のキャラソンの感想いまさら言うでもないだろうしゆきんこさん他のキャラの方が正直好きだしいろいろとアレであったのも事実。
面通しが済んでる方ならイベントと全然関係無い話も出来るんだけど通りすがりのファンの分際でそういうことが出来る度胸はないので…とかいう程度の作戦で行ったまま頭がフットーしたので当然の失態でしたね。
ゆきんこさんはでも笑顔でありがとうございますって言ってくれました。天使。

その後

適当に企業を3周ぐらいして時間を潰して終わるのを待ちました。
いやー列が全然減らなくて麗さんはきらりんビームとか連発しててマジで嫉妬力が充電されましたね。
真剣にスタドリ全部使って整理券大量確保すべきだったと思いました(冗談ですよ?*3


列がほぼ無くなったあたりで

観覧したい方は前へ詰めてください(ただし撮影禁止)

というアナウンスになったのでずかずかと前に行って改めて近くで麗さんを拝見。
…やばい。やばいやばいやばい。
なんでこんなにかわいいの?
胸が苦しいです。

エンディング

全員お渡しが終わったところでマイクでトーク
キャラクターになりきっての軽妙な掛け合いがとてもステキでした。
自分自身だと公言してはばからない杏をゆるっと演じるゆきんこさんが、終始ハイテンションではしゃぐ麗さんに「もうきらりんをモノにしてるよね」と言ってたのが印象的でした。
割と持ってる声のイメージが強い麗さんですが、すごく研究熱心というかキャラを作って行くタイプの声優さんなんだな、と特にJPS以降分かって来たので、ずっと近くに居るゆきんこさんがそういう言い方をするってことはそういうことなんだろうなぁ、と思いました。
キャラクターに対する声優さんの愛、というといささかテンプレっぽいですけど、一役に懸ける熱量という意味ではやはりそういう形で如実に現れてくるんですよね。


最後におうちに帰るまでのぱわーをきらりんビームで補充して締め。
ノリノリでキメキメでも、やっぱり素に戻る瞬間は照れますよね。かわいかった。


終わったあと、あくまで東に行きたいからエスカレーター方向に向かったんですがお二人が差し入れ持った何者かに呼び止められていました。
うん、まぁ。
ゆきんこさんは特につきねこ・マチアソビ勢との方が気の置けないトークで盛り上がるよねというアレなアレですがある意味麗さんはそのコンテクストにはそれほど関わってないしなぁ、などと願望込みの目線を投げかけつつ
「出待ちはダメ、ゼッタイ」
と言い聞かせてエスカレーターに乗りました。


東ではJPS本とオリヴィエ・マリアベル本を買いました。

まとめ

なんというかただひたすらに眩しかった。
わたしだけが*4知っている輝きだと思っているものとは出力も性質も異なる輝きをここまで放っているのを見て、正直度肝を抜かれたし、惚れ直したし、まぁ要するにやばかった。
思っていた通りに、それでいてそれ以上にかわいかった、という現金な話ももちろんあるんだけど、もう間違いなく異質な想定外の魅力に打ちのめされた感が。


まったく知らなかったというのも多分正確じゃなくて、ジュエルス生最終回に見せた輝きはこの輝きに連なるものだったんだ、と今考えれば分かるけど、そういう意味では本当の意味であの輝きを分かっていなかったんだなぁって。


俺は古参だー的な物言いは単なる独占欲の発露と狂人の真似事であって、偽りざる本心ではあっても強弁しているわけではなくネタでしかないんだけど。
そんなこと言ってられないというか、まだまだ彼女のことを何も知らないという思いを新たにしました。


そして何度でも言うけど、惚れ直した。
やばい。


まだまだ私の気付いてない輝きを見せて欲しい。
知らない高みへ連れて行って欲しい。
そういう想いを、すごく久しぶりに感じてしまいました。
これは、心が震えるという例のアレです。
好きです。


松嵜麗さん、五十嵐裕美さん、暑い中お疲れさまでした。
特に麗さん、動き過ぎで(苦笑)かなりお疲れだと思います、ゆっくり休んでください。
参加者の皆さんも乙であります。


といったところで今回はレポート終了であります。
結局いつものスタイルになったがまぁいいや。
そんなわけで、これから真の意味でよろしくお願いしたい所存です。

*1:シャツか何かは正確には分かりません、色が透けて見えてるだけだからね。

*2:心の中でのつもりだけど口に出てなかった自信はない。

*3:真剣なのか冗談なのかどっちだよ。

*4:もちろん「だけ」ってことはないんだが、心情的に