私の期限は49日 #1,2

「シン・ジヒョン」役。
ついにはじまった!


いやー、麗たんがもりもり喋るよ!
身も蓋もない言い方をすると、確かにアニメ声優感というか、周りからちょっと浮いてる感じもあるんだけど。
天真爛漫で何不自由無くて単純バカなジヒョン(しかも半分死んでる)の存在感を確実に際立たせる効果がありますね。
求められた仕事を確実に果たしていて、しかも主役の一角で、望んでもなかなか得られないレベルの役だなぁと思います。


そしてとりあえずジヒョンかわいいね。女優さんも(違
邪気がまったくなくてポジティブで、誰からも愛されてそうなタイプの女の子。
お約束のように超が付くほど鈍感。バカですねぇ(苦笑
この子がこれからどんどん曇って行くと思うと被虐欲がむくむくと膨らんできますわ。
麗たんエロいよ!


エロさはさておき(笑)、「イヤミの無さが鼻につく」キャラ造形、花音とはある意味真逆のキャラですよね。
声の作り方はそんなに離れてるとは思わないんだけど、文脈とちょっとした「挑発」の有無でここまで変わるもんかなぁとちょっとびっくり。
まぁでも結局上で書いたとおりその「鼻持ちならなさ」は結局へし折られ、そして乗り越えるのでしょうし、主題はある意味共通してるんだよね。
難しいというか、すごいというか、ちょっといい言葉が見つからないけど、興味深い。
麗たんを上手いとすごく持ち上げたいわけじゃないけど、やっぱり声優って奥深いなってことが言いたいのです。


そして、本当にここからのシリアス展開は期待しています。
きっと独白的なパートはジヒョン側のボイスで語ることも多いでしょうし、何より日中は普通に霊体で行動するっぽいから結構コンスタントに声聴けそうですね。


あとは甲斐田さん演じるイギョン側のエピソードも気になりますね。
人格入れ替わりによる演じ分けも、鼻につかないおとなしさだけど、聴けば確実に分かるラインはきっちり出してて、うなります。
まぁイギョンのキャラクターが(いまのところ)極端すぎる、っていうのもあるけど。


とにかく出だしはすごく面白かったし楽しみ!
これを機会に吹き替え畑やら男性声優さんやらも覚えて行きたいなぁ。
Twitterでもちょっとこぼしたけど、顔が覚えづらいからやっぱり吹き替え音声でキャラクターの識別したいし。